GARMIN ETREX 32Xのマウント問題

すっかり久しぶりの更新となりました。

冬はどうしても外でロードバイクに乗る機会がグッと減ってしまうので、書くネタがあまりなくなってしまったというのが正直なところですが、今回はブルベ民なら比較的導入している人が多いであろう、ガーミンのイートレックスをロードバイクに固定する方法についていろいろ考えて実践してみたので、紹介していこうかなと思います。

今後ETREXを導入する方の参考になれば幸いです。

購入した商品はETREX 32X

どのETREXでもよかったのですが、まずタッチ方式でない事、カラー液晶であることが選ぶ条件となりました。

タッチ方式は手袋をはいた状態では操作がしにくいこと、また白黒では見にくいのではという思いから除外対象としました。

実際はWAHOOのELEMNT BOLTの白黒ナビでも見えにくいということはありませんでしたが、念には念を入れてということで。

なぜETREX 32X?

もともと登山用のGPS機器ですが、ロードバイクで使うにあたり、バッテリーの持ちがいいことと、乾電池式のため、万が一バッテリーが切れてもコンビニなどで調達できることが挙げられます。

サイコンは820Jを使っていますが、このサイコンでナビ設定をすると、直線で曲がることを促されたりするなど、ちょっとナビとしては不安なところがあったので、ETREXにしたんです。

サイコンには速度やケイデンス、パワーなどを常に表示させ、地図はETREXに…という形で分けることでサイコンのバッテリーにもこの方が優しいのかなと。

ネックポイントがEDGEマウントで取り付けできないことと、ガーミンのサイコンに比べ厚みがあり、大きいことと、重量があることです。

ロードバイクへの取付はどうするか

ETREXはガーミンのEDGEシリーズのように自転車用に取付するように最初から設定されている商品ではありません。

そのため、各種販売されているETREX用のマウントを使用してロードバイクに取り付けるというのが一般的に行われている方法です。

いくつかある商品を紹介していこうかと思います。

RAM-MOUNTなどいろいろ検討してみた結果

この商品、実際に購入してみましたが、固定方法としてとても満足できるものと思います。固定方法としてはね…。

しかし、ETREXを全体的に囲うように固定するので、マウントがとても大きく、ロードバイク向きではありません。

このマウントはバイクなどには使えるとは思いますけどね。

DMM MAKEで3Dプリンタを使ったEDGEマウントアダプターを購入できますが、残念ながらETREX32Xは適合していません。購入しましたが取付できませんでした…。

ネットでの情報を見ると3Dプリンターのマウントは衝撃に耐えきれず折れてしまった事例が上がっていますので、今考えたら重さがあるので、一点指示の場合ETREXは金属マウントではないと耐え切れないのだと思います。

REC-MOUNTをETREXに取付

REC-MOUNTS ETREX用アダプタータイプ3 GM-GHG3
レックマウント GM-GHG3購入

結局行きついたのはレックマウント。

カバー本体に直接EDGEマウントを取り付けするというもの。

耐衝撃の瞬間接着剤とビス止めで強固にカバーに固定するのでまず脱落の心配はないと思います。

耐衝撃瞬間接着剤

ETREXより高さがわずかに高くなるだけで、取付時に違和感がなく、すっきりと取付できます。

マウント取付
穴あけ完了♪

穴あけ位置をレックマウントを置いた状態でアイスピックのような先端のとがったもので印をつけ、ドリルのセンターが位置ずれしないようにしてから穴を開けます。

まずできるだけ細い物から(1.5mm程度)徐々に穴を大きくしていった方がいいと思います。

あまり穴を大きく開けすぎるとビスでの固定が甘くなるので2mmの穴あけでやめておきました。

ピッタリ♪

2mmの穴を開けてビスを打ち込むとかなりキツイ…。2.5mmくらいで穴を開けた方がいいのかもしれません。

一度ビスを仮でねじ込んでみたところ、穴が小さすぎたため、プラスチック部がマウント固定部分に出てきました。(説明が下手ですみません…)

このようになって無理やり固定するとレックマウントと本体の間でスキマが生じますので、カッターでマウントとの接触部の飛び出しているプラスチックを削りました。

こうすることでピッタリ隙間なく固定できるようになります。

あとは瞬間接着剤をレックマウントに塗ってビス止めするだけです。

取付については説明書が入っているのでそちらを見てもらった方がいいですね。

取付方法 説明書

それと、電池カバーにビスを打ち込むので電池側に防水処理をすることをお忘れなく。写真のようにコーキングしてあげればOKです。

ビスを打ち込んだ裏面に防水コーキング処理

追加でビスの表面にもコーキング処理することにしました。

マウントにビス穴が空いた状態で固定したところ、ガーミンマウントのプラスチックがなぜか削れました。

恐らくビス穴が原因でマウントの飛び出し部が引っかかり削れたと思われます。

定規などを使ってビス部分を埋めてあげたところ、プラスチックの削れはなくなりました。

マウント裏からの防水にも役立つと思います。

コーキングだからボールペンなどで削ればまたネジ締めをできるようになります。まずそんなことはしないとは思いますけどね。

ビス固定、ビス穴埋め

穴を開けることが不安な方

失敗を恐れて電池カバーに穴を開けることが不安だという方は絶対いると思います。

以前は販売店で蓋だけの購入ができたのですが、現在は販売店通しでの電池カバーの取り寄せはできません。

工作みたいなものなので失敗する人はほとんどいないとは思いますが、失敗してもガーミンに連絡すれば購入することは可能です。

もし失敗して電池カバーを追加購入する場合は下記よりお問合せ下さい。

注文するにあたり商品のシリアルナンバーなどの入力が必要になります。

https://www.garmin.co.jp/support_repair/【ガーミンジャパン修理受付】

うれしい誤算

実は僕も失敗したことを考え、先に電池カバーのみ取り寄せしておいたのですが、なんと無料で手に入れることができました。

無料で電池カバー取り寄せ♪

まさか無料で手に入れることができるとは思いませんでした。

もちろんビスで穴をあけて壊してしまったと言ったら間違いなく有料になるでしょうから、そこはちょっと頭を使って…。

ガーミンジャパンサポートに心から感謝いたします。

ETREX 32Xと電池カバー

これでブルベも安心して参加できそうです。