スプリンタースイッチを導入しました

VENGE PROは電動コンポーネントであったことが、一つの購入の決め手になったのですが、電動ということはスイッチ一つでシフトチェンジができるということです。(機械式と操作方法は同じ、設定変更することも可能)

通常の機械式は機械的にワイヤーを張る、緩める動作でシフトチェンジを行うわけですが、どうしてもワイヤーの初期伸びで再調整が必ず必要になります。(とはいってもワイヤーを張るだけなので難しいことは何もないのですが…)

再調整が必要ないということなので、基本はネジのゆるみなどを定期的にチェックする程度で、後はチェーンへの注油、タイヤ、ホイールなどの確認を行う程度で済むのはとても楽です。

そんな電動コンポーネントですが、スイッチでシフトチェンジができるメリットを生かしてシフトチェンジのスイッチを追加することができます。

スプリンタースイッチとは

スプリンタースイッチとは、ブラケット下部に取付する追加スイッチのことで、下ハンドルを持ちながら親指でリアディレイラーの操作をできるようにするというものです。

このスイッチのメリットは、下ハンドルを持った状態では操作しにくいシフトチェンジを、ドロップハンドル部分に追加でスイッチを取り付けることで、シフトチェンジを容易にすることができるようになります。

スプリンタースイッチと呼ばれるものは取付できない

タイトルに「スプリンタースイッチを導入しました」と書いておいてスプリンタースイッチは導入できない?

意味が分かりませんね(^_^;)

その理由は、シマノで販売しているスプリンタースイッチSW-R610という商品が、VENGE PROに導入されている電動油圧式デュアルコントロールレバーのST-R8070には取付できないということが判明…。

SW-R610 スプリンタースイッチ
SW-R610 スプリンタースイッチ

その理由は、デュアルコントロールレバーへのスイッチ差し込み部分に切り欠きがなく、コネクターを差し込めないことが原因です。

スプリンタースイッチのコネクター部分を削れば差し込みできるのでは?と思っているのですが、シマノに聞いたところ、具体的に教えてはくれなかったので、今回はこのスイッチを取り付けすることを断念。(1万円以上するものを購入して取付できなかったら目も開けられない…。それにしても高いよね…)

代わりにサテライトスイッチと呼ばれるものを、ドロップハンドル部分に取付しました。

サテライトスイッチとは

SW-R9150 サテライトスイッチ
SW-R9150 サテライトスイッチ

このスイッチはヒルクライムなど、ハンドル上部を持ったときにリアディレイラーの操作を簡単にするために取付するスイッチ。ということはハンドル上部に取付するものです。

このスイッチなら取付できるとの情報を得られたので、このスイッチをハンドル下部に取り付けすることに決めました。

バーテープ巻に苦慮…

スプリンタースイッチとサテライトスイッチを見比べたらわかると思いますが、スプリンタースイッチの方は両面テープで固定できる部分が広く、固定しやすくなっているのに対し、サテライトスイッチはボタンの裏側部分のみしか両面テープでの固定部分がありません。

今回写真に撮りませんでしたが、短く切ったバーテープにスイッチ部分に穴を開け、ボタン部分のみを露出させる方法で固定、その後バーテープを巻いていくことで対処しました。

これでがっちり固定、ずれることもなく快適に使えています。

ここがポイント

  • SW-R610スプリンタースイッチは、電動アルテグラST-R8070には取付できない。
  • どうしてもスプリンタースイッチを取り付けしたい場合は、イレギュラーでST-R9150サテライトスイッチを使い、スプリンタースイッチとして使う方法しかない。
  • 取付はバーテープを使って工夫することでがっちり固定できる。

シフターによって取付できる、できないなど、いろいろ問題も考えられるので、スプリンタースイッチ、サテライトスイッチを取り付けする場合は、シマノへ直接お問い合わせを。

■シマノ問い合わせ先
シマノお客様窓口
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受付時間:平日10-12時,13-17時
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