ディスクブレーキロードバイクについてあれこれ

2020年モデルを見ていると、ディスクブレーキのロードバイクラインナップが増えていますね。リムブレーキモデルがなくなることはないと思いますが、これからますます減っていくことは間違いないのかなと思っています。

ディスクブレーキロードバイクはリムブレーキに比べ重量的に不利なところはありますが、いいところも結構あるんですよ!

あまり長く書いても仕方ないので、超簡単にメリットデメリットを紹介してい行きたいと思います。

ディスクロードバイクのメリット

ブレーキがよく利く

これはどこでも言われている事ですが、よく利くので確実なストッピングパワーが得られます。カチっと利いてくれるので、コーナー手前でも安心して減速できるので結果として速いスピードでコーナー手前まで突っ込んでいけることになります。

レースする人でなければ、そこまでメリットを感じないかもしれませんが、ブレーキがよく利くことは常に安心感があるということです。

下りでも安心できるということですから。

ブレーキの引きが軽い

これはワイヤー引きでは得られない大きなメリットと思います。

手の軽い力で油圧の力の使い、ディスクローターを挟み込み車輪の回転を止めるのですが、乗ってすぐにわかる明らかな軽い引き。また前輪後輪でワイヤー引きと違いブレーキの引きの軽さが全く同じというところもメリットです。

ワイヤー式の場合は前ブレーキは軽いですが、後輪はワイヤーの長さとケーブルのターン部分が抵抗となりどうしても引きが重くなりがちです。

これはコーティングされているケーブルでも同じ。結局ワイヤー引きはケーブル抵抗がどうしても発生しています。

特にレース中で疲れているとき、握力が少ない女性に効果をより発揮すると思います。

前輪の引きだけ比べると極端な差がないように感じますが、ストッピングパワーが違いますので、ブレーキによるストレスが全くありません。

ワイヤー式ブレーキはワイヤーを引っ張って車輪を止めている感覚がありますが、油圧ディスクブレーキは液体を押している感覚です。

この差は大きいですよ♪

ディスクロードバイクのデメリット

音鳴りの問題

リムブレーキでは起きない音鳴りの問題があります。この原因はさまざまな要因があるのですが、油圧ブレーキパットが油分を吸収してしまうことによる音鳴りが多いように思います。

こうなってしまうとローターの油分を取り除く、パットを削って油分除去などいろいろ試してみましたが、結果として改善せず…。

ブレーキパットを取り外し、交換したところ音鳴りは改善されました。

このようにディスクブレーキ仕様のロードバイクはブレーキの音鳴りで悩んでいる人は多いようです。

基本音鳴りがしたらブレーキパット交換で解決できることがほとんどです。まあ、そんなに高いものでもないし音鳴りしたら素直にブレーキパットを取替することをオススメします。

ディスクローターがゆがむ

下り坂で思いっきりブレーキをかけるとローターがゆがみ、ディスクローターとブレーキパットが接触し、音鳴りすることがあります。(シャリシャリ的な音)

ニセコクラシックなど山岳レースダウンヒル区間では80km/h以上のスピードになることも珍しくありません。そこから急カーブ区間でのブレーキング時は強い力でブレーキをかけるので、薄いローターは熱によりどうしてもゆがんでしまいがちです。

10秒ほどするとすぐに音鳴りは改善されるのですが、これが嫌だと感じる人は結構いるのではないかと思います。(音鳴りすると言う事は抵抗が発生している証拠ですからね…)

最初はこの音鳴りがとても気になって仕方がありませんでしたが、サイクリングレベルでは思いっきりブレーキをかけるなんてことはないでしょうから、レースをする人以外は気にすることはないでしょう。

ホイールの扱いに気を使う

ディスクローターは2㎜もないとても薄いもので、手で簡単に曲げられます。

運搬時にちょっとぶつけただけで簡単に歪んでしまい、イベント当日、前輪を外して持ち込んで取り付けようとすると、ブレーキパットと当たってシャリシャリ音がなってしまうなんていうことはしょっちゅうです。

ホイールをロードバイクから外して運搬するときには注意が必要です。

まとめ

デメリットの方が目立つ?ディスクロードバイクですが、軽い力で強力なストッピングパワーが得られるロードバイクはいいことづくめ!また前後でブレーキレバーの引きが同じというところもメリットとしてあげられます。メンテナンスは面倒なところも多いですが、個人的にはリムブレーキロードバイクなんて買うべきではないと思っています。

それぐらいディスクロードバイクが気に入っています。

巷のうわさだけで購入を控えるのではなく、身近で乗っている人も増えてきていると思いますので、購入する際はじっくり試乗してから購入してください。

良さがわかるはずですから♪